浅野 史郎 氏
(あさの しろう)
神奈川大学特別招聘教授
元宮城県知事
学会講座
第17期 自治政策特別講座
第3講義 「どう発揮する自治体議会の存在感」
専門分野
地方自治
経歴
1948年生まれ。宮城県仙台市出身。
東京大学法学部卒業後1970年厚生省に入り、社会局老人福祉課課長補佐、在米日本大使館一等書記官、年金局企画課課長補佐を経て、1985年北海道庁福祉課長。ここで障害福祉の仕事に初めて出会う。1987年9月厚生省障害福祉課長。たくさんの仲間と出会い、「障害福祉の仕事はライフワーク」と思い定める。
1993年11月、厚生省生活衛生局企画課長で23年7ヶ月務めた厚生省を退職し、宮城県知事選挙に出馬、当選。1997年10月、再選(第二期)。2001年11月、再選(第三期)。2005年11月20日、任期終了にて知事職 を勇退。
3期12年の知事職退任後は、宮城県社会福祉協議会会長(2005年4月~2007年3月)、東北大学客員教授(2005年12月~2007年3月)、社団法人日本フィランソロピー協会会長(2005年12月~)を務める。 慶応義塾大学総合政策学部教授(2006年4月~2013年3月)として教鞭をとるが、在職中の2009年5月にATL(成人T細胞白血病)を発症し、造血幹細胞移植を受け、2011年5月に復帰。慶應義塾大学を定年退職後、2013年4月から、神奈川大学教授として現在に至る。また、テレビにコメンテイターとして出演している。
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